Step1.検査
歯周ポケットの深さや、歯の動揺、歯ぐきの状態などの検査やレントゲン写真を撮影して、骨の状態を確認します。
Step2.位相差顕微鏡検査
症状の重い方は、歯垢(プラーク)を採取して位相差顕微鏡で細菌の状態を調べます。
Step3.歯石除去
専用器具を使って歯石を除去し、細菌を取り除きます。
Step4.洗口
歯周の状態の悪い方(位相差顕微鏡での結果の悪い方)は、ご自宅でポイックウォーターやパーフェクトペリオを使用してお口の中を除菌・溶菌します。
初めての方は全てポイックウォーターを使用していただいています。過去にパーフェクトペリオを使用した事がある方は、パーフェクトペリオかポイックウォーターのどちらかを使用していただいています。
Step4.再検査
歯ぐきの状態が落ち着いてきたら、再び位相差顕微鏡で細菌の状態を調べます。治療前後の状態を比較しながら、状態がよくなっていることを説明します。